教育費用をポイントに銀行比較
長期の借り入れると言えば「住宅」を思い浮かべる方も多いと思いますが、「教育」もまたお子様の居る方にとっては、切っても切り離せないものですね。入学から卒業まで資金面でサポートしてくれる、いわば親子にとっての相棒かもしれませんね。各行の状況を見てみましょう。
銀行名 | 種類 | 使途 | 金利体系 | 年率 | 限度額 |
三井住友銀行 | [無担保型] | 学校、塾、予備校等に納付する教育関連資金およびそれらの借換資金 | 変動 | 3.475% | 300万円 |
[有担保型] | 幅広い教育関連資金に利用可 | 2.975% | 3,000万円 | ||
三菱東京UFJ銀行 | [無担保型] | 学校に納付する学費/入学金・授業料・寄付金等、入学または進学の際に一度にまとめて必要となる資金 | 変動 | 4.475% | 500万円 |
固定 | 6.475% | ||||
みずほ銀行 | [無担保型] | 教育関連資金全般・他金融機関等の既存教育ローンの借換資金 | 変動 | 3.475% | 300万円 |
固定 | 4.900% | ||||
りそな銀行 | [無担保型] | 幼稚園以上の学校または学習塾などへの納付金(入学金・授業料等)/教育関連諸費用 | 変動 | 4.475% 2.975%* |
300万円 |
[自己啓発プラン] | 自分の生涯学習・資格取得のための各種学校等への納付金 | 4.475% | |||
ジャパンネット銀行 | ◎目的型[教育] | 子、孫の幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の教育資金 | 変動 | 5.55% | 200万円 |
◎目的型[自己啓発] | 自身の自己啓発に関する資金 | 10.25% |
子どもや孫の幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の教育資金の為の融資とは別に、カルチャースクールなど自分の生涯学習等にも充てられる融資があり、「何か新しい事を学びたい」という方にもオススメです。
同行の他の融資を利用していたり、特定のサービスに加入していたりすると、さらに年1%〜程度で金利を引き下げてくれるサービスもあります。
長いスパンで借りる教育ローンですから、しっかり比較して選ぶようにしましょう。
※各データは日々変動します。最新情報は各公式サイトの情報を必ずご確認下さい。