ネット銀行とは?
インターネットが生活に密着したものとなった今、ネット銀行は目新しいものではなくなりました。日本初のネット銀行であるジャパンネット銀行をはじめ、ネット専業銀行も増えてきて、メインバンクにしているという方も増えています。
ではネット銀行とはどのようなものでしょうか。そしてネット銀行を選ぶメリットとは何なのでしょうか。さっそく見てみましょう。
インターネット上にある銀行
ネット銀行とは、実店舗を持たないインターネット上の銀行(ネット専業銀行・ネット支店)です。全ての取引はネット上で行われるのが特徴です。
先述したジャパンネットバンクなど実店舗を持たないネット銀行を「ネット専業銀行」、みずほやUFJなどの既存の銀行が支店の一つとして、ネット経由でのみサービスを提供している銀行を「ネット支店」と呼んでいます。
それらを総称してネット銀行、あるいはネットバンクと言っています。またネット上で行う取引操作サービスのことは、総称して「ネットバンキング」と言います。
実店舗を持たないからこその強み
ネット専業銀行は実店舗を持たない事でコストダウンを図ることで
- 高金利のネット定期預金
- 振込手数料・為替手数料の割引ないし無料化
- ネットだけで完結できる住宅ローン
など、他の銀行との様々な差別化を行っています。
このネット銀行ならではの高金利定期というメリットを生かして、ネット銀行をサブバンクとして資産運用することが今とても注目されているのです。
そんな人気のネット銀行の決め方やポイントとは何でしょうか?
次ページのネット銀行の決め方でお教えします。
メインバンクとは?サブバンクとは?
メインバンクの決め方・サブバンク選びの決め方
ネット銀行の決め方